遠距離通勤のお供「読書案内」
ビジネス書を巡る2時間20分の冒険
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「県境」の秘密

「県境」の秘密

飛び地や境界未定地があるというくらいの知識はありましたが、本書には県境の秘密がいっぱいです。
「知らなかった、驚いた」をいくつかご紹介します。

県境に建つ神社は廃藩置県の際に、それまで一つであった神社が分社され、二つの神社に分かれてしまいました。
本書には、二つの県に分かれてしまったため、神社も分かれてしまったという記述で、理由は書かれていません。
神社は越境してはいけないのでしょうか?ちょっと調べてみましたが、答えは出てきませんでした。栃木・茨城県境にある二つの鷲子山上神社と、群馬・長野県境にある熊野神社・熊野皇大神社が紹介されています。それぞれ、一見一つの神社に見えますが、別々の宗教法人が管理し、お賽銭箱も別々にあるそうです。県境の上にあったが故の特殊事例です。

日本一の標高を誇る富士山ですが、山梨・静岡県境にそびえていることは、知らぬ人はいないと思います。
しかし、最高峰の剣が峰は、山梨?静岡?それとも剣が峰が県境? 実は西は剣が峰の手前から、東は二合目の御室浅間神社近くまで、5kmにわたって、境界未定地なのだそうです。さらに、八合目から上は一部の国有地(気象庁・環境省・国土交通省)以外は富士山本宮浅間大社の私有地なのだそうです。このことが、境界未定地の原因なのでしょうか。

瀬戸内海に浮かぶ島の中に、岡山・香川県境のある島があります。その上同じ島でも岡山側は石島、香川側は伊島と一つの島で、2つの名前がついているそうです。これは江戸時代の漁場争いの結果の折衷案だそうです。
スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 遠距離通勤のお供「読書案内」 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。