遠距離通勤のお供「読書案内」
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スティーブ・ジョブズ革命

IT帝国の興亡 スティーブ・ジョブズ革命

著者が05年日本経済新聞のシリコンバレー支局に赴任してから、09年までのIT業界全体をカバーした本です。今まで読んだジョブズ本と違い、ジョブズ(アップル)を取り巻くライバル企業、そのトップにも多く焦点が当てられています。著者はあとがきで、主人公スティーブ・ジョブズという言い方をしていますが、私には、マイクロソフトの苦悩が主題に読めました。
ジョブズ本を読み出す前はまったくIT業界に興味などありませんでした私には、全てが新鮮なニュースとして読めました。唯一記憶にあるのが、アイホンの日本独占販売権を得た、孫正義ソフトバンク社長が満面の笑みでジョブズと握手するニュースでした。
パソコンのソフトが主流のマイクロソフトが、インターネッットを土台とするビジネス構造への転換(グーグル・ヤフー)が上手く進まず、さらに、アイポッド・アイホンの好調に波に乗るアップルのマックにも追い上げられ創業以来初の減収に陥ります。パソコンの直販で一世を風靡したデルも減収決算を余儀なくされます。
それに対してネット検索における広告収入で大きなシェアを持つグーグルと好調アップルが対比されています。
マイクロソフトの苦悩として、ヤフー買収案件の交渉は息をもつかせぬ勢いで読み込めました。

最後に著者が参考にした本という事で、過去アップルのCEOを務めた二人の著書を挙げています。書名にアップルとも、スティーブ・ジョブズとも出てこないのでメモとして記しておきます。
残念ながら2冊とも邦訳されていないようです。
ジョン・スカーリー氏「オデッセイ」
ギル・アメリオ氏「オン・ザ・ファイアリング・ライン」


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