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ずっと「安月給」の人の思考法

ずっと「安月給」の人の思考法

そもそも、給料はどうやって決まるのでしょうか。答えは、経済学の古典とも言われているカール・マルクス画家板「資本論」の中にあります。
1、商品には「価値」と「使用価値」がある。
2、需要と供給のバランスが取れているとき、商品の値段は「価値」通りに決まる。
「使用価値」とは、「それを使うメリット」と言う意味です。例えば、パンの使用価値は「おいしい」「空腹が満たされる」などです。
一方、「価値」は、「労力の大きさ」と言う意味で使われます。パンの価値は、原材料費や何時間かかって作ったのかと言うことになります。
夏場のからからに乾いたときに買う冷たいお茶の150円と冬場に買うお茶が同じ150円であることからも「使用価値」と言うよりも、「価値」(かかった労力)で価格は決まると言う説明がつきます。
マルクスは、取引するものは全て商品であると言います。と考えると私たちの労働力も商品だと言うことになります。つまり、給料の決まり方も商品の価格の決まり方とまったく同じと言えます。
給料を決めているのは、労働力を作るために必要な要素の合計なのです。給料はあなたが明日も働くために必要な経費と言えます。すなわち、食費や住居費、衣服費などの合計が給料と言うわけです。
商品が「使用価値」によって2倍にも3倍にも価格が変わることはありません。せいぜい1.2倍程度です。同様に成果を多くあげる人も(会社にとって使用価値の大きい人)でも、そうでないひとの1.2倍程度の給料なわけです。

では、どうすれば、多くの給料を取れるようになるのでしょうか。
一番考えやすいのは、景気がいい業界を見極めること、業績がいい会社を見極めることです。業界の水準という枠があります。また、会社の業績と言うのも、給料に大きく影響を及ぼします。
転職するしか方法は無いのか?そんなことはありません。一番大切なのは、自分の労働力の価値を高めることです。企業が自分の代わりをつれてこようとすると非常に高くつくという状況を作るのです。


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