遠距離通勤のお供「読書案内」
ビジネス書を巡る2時間20分の冒険
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ひとを動かす技術

ひとを動かす技術

コンサルティング会社のM&A部門に配属された主人公が、最初の仕事として老舗椅子製造販売会社への買収提案をまとめるという物語です。
買収先の取締役や、偶然出会った友人の友人から、リーダーシップとは?人を動かすとは?を学んでいきます。

キーワードをいくつか列記しておきます。
引けば引くほど、譲れば譲るほど、相手に「影響力」を持つことが出来る。
「押す力」はたかが知れている。影響力は「引く力」で出来ている。
「心を動かす」と「説得」は全く違う。
「自分が望む事」ではなく、「相手が望んでいること」をさせる。
影響力とは、どれだけ相手の利益を優先するかにかかっている。
他人や売り上げはコントロールできない。自由に管理できるのは、「自分のあり方」だけ。
リーダーシップとは単なる「管理」ではない。「誠意」に接して初めて人は耳を傾ける。
人を動かすとは、言いくるめる事ではない。相手に「自分の問題」を真剣に考えさせる事。

これらを学んだあとに、500名の社員(全員が株主)を前に買収に賛成してもらうための演説をします。
意外にも、主人公は具体的な提案はせず、「これはみなさんの決断ですそれを下すべきは皆さん自身だと思うのです。」「私が皆さんに提供できるのは、みなさん自身です。」用意してきた具体的な話しをせず、相手に丸投げしてしまい、主人公は失敗だったと、落ち込んでしまいますが、自分のこととして、考えるように促したこの演説が相手の心を動かしたのです。

教えを受けた友人の友人は実は、主人公が勤める会社の社長の母(先代の経営者)であったという落ちもありました。

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テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

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