遠距離通勤のお供「読書案内」
ビジネス書を巡る2時間20分の冒険
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物語のあるまちへ旅に出よう

物語のあるまちへ旅に出よう

何もない小さな町や村に、人々を感動させる物語が生まれること。それを奇跡という人もいます。しかしこの奇跡は偶然ではなく、そこに暮らす人々の思いが積み重なって起こった結果なのです。「まちで紡がれてきた物語」物語が伝えてくれる、町の誇りや人々の情熱は、必ず旅する人の心を豊かにしてくれるはずです。
まちの魅力を発掘するためには、外からの目が必要だといいます。「よそ者を拒む土地は老いさらばえる」「外との交流が文化を育てる」のだそうです。
本書では、日本中の地域が繋がり刺激し合い一つでも多く素晴らしいまちが誕生する事を願いかかれたといいます

「物語」伝統文化の継承であったり(遠野)伝統文化を生かした新たなイベントの創設であったり(美濃)原風景を守ることであったり(竹富島)銘酒の復活であったり(小布施)・・・・様々な物語が紹介されています。
なかでも、栃木県足利市にある「ココ・ファーム・ワイナリ」についての記述がよかったと思いました。
中学校の特殊学級の教師をされていた方が「卒業しても行く場のない子供たちと一緒に暮らしていく場所を作りたい」という情熱で、子供たちと荒れ山をブドウ畑に変え、ワイナリーを作ったという話です。創業の先生は亡くなられましたが、今もって継承され、秋の収穫祭には2万人もの人の笑顔を集めているのだそうです。

個人の情熱から生まれたものや、地域崩壊の危機に瀕して取り組まれたもの、いわゆる「町おこし」として地域活性化貢献しているイベントなど。従来の旅という観光地を巡るのとは、違った地域による取組みを見ることは、そこに暮らす人々の生活を見ることにつながり、自分の見方考え方に影響を与えてくれる物になるのではないかと思いました。
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文化、取り組みから見る、その地域で生きるということ
≪違った地域による取組みを見ることは、そこに暮らす人々の生活を見ることにつながり、自分の見方考え方に影響を与えてくれる物になるのではないかと思いました。≫

 地域の文化、取り組みというのはその地域でどのように生きればいいのかを垣間見る事が出来ると思います。
 寒い地域なら、命さえ落としかねない「寒さ」とどう向き合っていくか、高所なら「作物」が取れ辛い中で食料をどのように確保するか等、自分たちの暮らしがいかに恵まれているかを感じたことがあります。
2012/12/03 (月) 13:05:59 | URL | タケゾウ #-[ 編集 ]
Re: 文化、取り組みから見る、その地域で生きるということ
文化イコールそこに暮らす人々の知恵・工夫という考えを知り、考えが広がりました。
企業文化なんて言葉もありますが、ここいらを考える役に立ちそうな気がしています。
なんといっても日本には四季があるという気候の特徴が、豊かな文化を育んできたのだと、再認識させられました。
2012/12/04 (火) 07:28:53 | URL | バスター #-[ 編集 ]
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