遠距離通勤のお供「読書案内」
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サラリーマンの税金ゼロ円術

身ぐるみ剥がされるサラリーマンの、税金ゼロ円術

2014年4月から消費税が8%に上がり、15年10月からは10%に上がり、税金問題は我々サラリーマンにとって頭の痛い問題です。ただでさえ、火の車の日本政府の台所事情です。ますますの増税は、十分に考えられる事柄です。只でさえ、「子供手当て」と引き換えに年少扶養控除が廃止されました。子供手当ては当初より減らされていますので、あきらかに増税されています。
「子供手当て」で取った政権を「風が吹いた」などありもしない、民主党への期待・自公政権へNoなど勝手な解釈をしてしまった民主党。昨年の選挙で敗れてもなお、「今回は風が吹かなかった」などおかしなコメントを残す元議員もいました。子育て世代の期待と裏切りが、「子供手当て」をあきらめた時点で、さらに子供を扶養者控除からはずした時点で、選挙結果は見えていたのです。
ここまでは、私の勝手な話です。本書とは関係ありません。

税金を減らすには二通りの方法があります。一つは所得控除を積み上げる事。もう一つは損益通算を活用する事です。
所得控除を積み上げる事。とは、税務署はけっして、「あなたこの控除が使えますよ」と教えてくれる事はありません。自分で使える控除を知り、申告する必要があります。
お決まりの、医療費控除や生命保険控除などの説明があり、私の知らなかったものとして、特定支出控除と言うのがありました。仕事に使う被服費(スーツや靴)・セミナー、教室に通う費用など、給与所得控除額の半分を越えた経費について控除額として申告できます。
損益通算を活用する事とは何か。事業所得・不動産所得・給与所得などは、総合課税と呼ばれ、それぞれを合算した金額に対して課税されます。どれかで赤字が出ていれば、黒字分から差し引いた額に課税されることになります。すなわち、副業で赤字(売り上げ以上に経費が多い状態)を出せば、給与所得から、源泉徴収された税金が戻ってくる事になるのです。
しかし、どの程度の副業が、事業所得と認められるのでしょうか。それは、金額の多少は関係ないと言います。一生懸命取り組んでいるのだけれども、なかなか売り上げが上がらないという状態はよくあることです。まず、収入の継続性にあると言います。たまたまもらった原稿料などは含まれません。この場合雑所得であり、損益通算を適用する事が出来ません。さらに、雑所得は、事業所得よりも経費の範囲が狭いと言うデメリットもあります。あくまでも継続性・定期的な収入・本気で取り組んでいるという事を税務署に理解してもらう事が必要になります。
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金持ち父さんのお金を自分のために働かせる方法

金持ち父さんの お金を自分のために働かせる方法

大ベストセラーになった金持ち父さん貧乏父さんのロバート・キヨサキ氏による著書です。
金持ち父さん貧乏父さんは、何度も読み返しましたが、頭では理解できるけど、資金も勇気アイデアもなく何一つ実行できないままでした。当時なにか一つでも実行に移していたら・・・。結果はわかりませんが、少なくとも低迷から抜け出せない、私の唯一の収入源である給料をもらっている会社について憂う事はなかったような気がします。

本書では、基本的スタンスは、金持ち父さん貧乏父さんと変わりません。十数年の時を経て、こういうのをぶれないというのでしょう。キヨサキ氏の手法は日本では通用しないというような、本を読んだことがありますが、何も、不動産投資についての勧めだけが書かれているわけではありません。
1971年、アメリカ政府はドルの金本位制をやめ、1974年年金法の改正により確定給付年金から、確定拠出年金に一部変更(401k)したことにより、従来のお金のルールは変わってしまいました。しかし、多くの人はその変更を意識することなく、株式市場の暴落によって、多くのお金を失うことになります。
人任せでなく、自分の資産は自分で守る。守るためにはお金のルールを学ぶ、知識をもつための教育を受ける事が大切。というのが、本書及び金持ち父さん貧乏父さんの本題です。

本書後半では、金持ち父さんに学ぶ「企業・経営」として、個人のお金の取り扱い意外のことも教えてくれます。
経営再建中の企業の愚行を指し、「同じことを繰り返しながら、違う結果を期待することを『狂気』という」。
「同じやり方をしていても、結果は同じ」というのが、私の主張なのですが、よりインパクトのある言葉が見つかりました。
顧客のニーズは猛烈な勢いで変化しつつある。あなたはそのニーズに追いついていけているだろうか。最初にしたのは、私たちの顧客とは誰なのかを定義しなおす事だった。次にこの顧客の皆さんと良いコミュニケーションをとり、より良いサービスを再構築した。口で言うほど簡単ではなかった。自分の考え方を向上させるためには、自分の中に巣くっている古い考えや古いやり方を熔かさなければならない。自分自身が変わるために私が問い続けた3つの質問がある。自分が恐れていることは何か。自分が口に出していえないことは何か。顧客により良いサービスを提供するために、自分が出来る事は何か。私が変わり始めると、会社も変わったのだった。






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「新・ぶら下がり社員」症候群

「新・ぶら下がり社員」症候群

30歳前後の社員にくすぶり感が充満している。そう語る人材育成会社の代表の方が著者です。
仕事の能力があり、もっと輝ける人が、自分には無理と即座にすべてを諦める。人の上に立つのは無理、仕事にやりがいを求めるのは無理、会社を変えるなんて無理、不景気なんだから転職も無理。すべてにおいて、不可能だと投げ出している。

「新・ぶら下がり社員」時代が生んだ病であると言います。
彼らが子供時代、バブル崩壊によって、社会全体の不安定な雰囲気は肌で伝わり、やがて大人になり安定志向になる。
就職の時期になっても、就職氷河期といわれたときで、入社する前から、企業に対して不信感を抱き自分自身に対して自信をもてなくなっていった。
ようやく入社した企業では、成果主義の影響で、まともな指導を受けなかったにもかかわらず、即戦力である事を求められ、、成果を出せと無茶を要求された。会社や上司に対して不安を抱くのは自然な流れだろう。

では、どうすれば、新・ぶら下がり社員を変えることが出来るのでしょうか。
人は、自分で決めたことには本気になれる。ただ流されるだけの日々を送っているとこういう思いを久しく味わっていないはずである。だから、自分のミッションを見つけるのが、急務なのである。
自分のミッションを見つけるためには3つのプロセスがあると言います。
松下幸之助氏はこんな名言を残しています「人には燃える事が重要だ。燃えるためには薪が必要だ。薪は悩みである。悩みが人を成長させる」逃げ場のない状態にし、悩まさせるのが、第一のスッテップ。
内省を経ないと、自分をとらえている無力感や絶望感の原因もわからない。自問自答するうちに自分の進む道を見つけ出し、迷わずに歩けるようになるのである。
決断とは、決めて断つことである。モヤモヤしていた自分と決別し、新しい道を歩み始めようと決意する。ここで言う決断とは、日々の業務に対してでなく、働く目的や自分の生き方など大きなテーマに対して決断を下すという意味である。

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マグロ船仕事術

マグロ船仕事術―日本一のマグロ船から学んだ!マネジメントとリーダーーシップの極意

以前、佐川急便に勤められていた方が書かれた本(ブラック社員がこんなに!動く 佐川急便の『マネジメント』)を読んだとき、「借金を返すならマグロ船に乗るか、佐川に入るしかない」という記述があり、マグロ船っていったい・・・と思っていましたので、手に取りました。
両方とも、今ではそう儲からないそうです。そう儲からないこそ、きつい仕事をこなすため、人を動かすマネジメントがより必要なのだと実感しました。

さて、著者は民間の研究所に勤めているときに「マグロなど生魚を腐りにくくするための鮮度保持剤の開発」をしていました。ある日上司のから「仕事をより進めるためにマグロ線に乗ってよりマグロの事を知って来い」という無茶振りから、本当にマグロ船を体験する事になります。禍転じて福となる。ココで学んだ事を仕事場で活かし成功し、本書の執筆や講演などをこなしているそうです。

マグロ船は過酷です。1度出港すると40日間は寄港しません。1日17時間の重労働。マグロ船はマグロを運ぶものとして、船員の居場所はスクリューの上、エンジン室の隣という最も振動と騒音の激しい場所です。
こんな閉ざされた環境の中で、一歩間違えると死に至る状態であるため、船員同士の和が重要です。

リーダーはみんなに好かれようとして、自分のことばかり話してはいけません。確かに、好かれる事によって自分の言う事を聞いてくれるようにはなりますが、まずは、相手に関心を持つことが重要です。人は自分のことを好いてくれる人の言葉でないと聞いてくれません。
彼らは、力を合わせて業績を上げていくためのパートナーなんだと思うことです。

信念を持って伝えれば必ず伝わるとはよく言う言葉ですが、人はみな自分のやり方が一番だと思っているので、命令しすぎると、人間関係がおかしくなってしまいます。人間同士は見た目が同じだから、つい無意識のうちに言った事が伝わると思ってしまう。でも実際は、自分と相手とは人間とマグロほど違う。だから、マグロに話しかけているつもりでいる。
すべてを思いどうりにしようとすると、お互いになんだよと思うようになってしまう。絶対に守って欲しい事数個以外は、聞いてくれなくても、しょうがないと思うこと。


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逆境力

逆境力―どん底の日々がボクに力をくれた

中学校で最初にもらった成績表がオール1だったという、現在では高校の物理の先生による著書です。
勉強が苦手だった理由として、小学校に上がったときから中学卒業まで「いじめ」を受けていたからだということです。いじめを受けている間、どうやっていじめから逃れようか考えることが精一杯でとても勉強をしようとは考えられなくなり、2年生の九九で挫折して以降、勉強しなくてはいけないなと思ってみても、勉強の仕方さえもわからず、人生をあきらめていたそうです。いじめの陰湿さ、受けた人の心の痛みを教えてくれます。

さて、このような少年期を送った著者がどうして、定時制高校から名古屋大学に現役合格し、修士・博士課程を経て高校教師の職に就くまでになったのでしょうか。まさに、逆境力とはこうだということを教えてくれます。

まず、この協力な推進力は「強烈な憧れ」だと言います。
いじめられても何も抵抗できない自分でしたが、ブルースリーやジャッキーチェンに憧れ少林寺拳法をはじめました。メジャーデビューこそ果たせなかったものの、自分の音楽を作るということに憧れ音楽にのめりこみました。これらを通し粘り強く鍛錬する事によって必ず上達する事を体験的に知ることになります。
その後アインシュタイン方程式というものを知り、それを美しいと感じ、アインシュタインが強烈にかっこよく見えたのです。あるジャンルに達成感を得ることが出来た人は、他のジャンルでも取り組み方を心得ており、地道な努力や、基礎基本の反復練習を疎かにしないものです。

様々な問題や悩みは、生きている以上決して尽きることはありません。努力しても考えても、どうにも出来ない事は受け入れるしか方法はないのではないか、現実逃避しても、なんの解決にもなりません。コレは自分の問題として受け入れてはじめて次の段階へ進めるのです。受け入れるには時間がかかるし、なかなか納得できない事もあるでしょう。しかし、大切な事はその場に留まることではなく、前に進むということです。

大切なのは自分が選択するということであり、その選択の責任を全部引き受ける覚悟を持つことです。
自分で納得し責任がもてるのであれば、他人の目や他人の意見はそれほど気にする事はないのです。新しい考え方や、いろいろな意見を聞くことは大切ですが、それに振り回されてはいけません。他人の意見を無視するのではなく、一番大切なのは、自分の気持ちだという事です。

数々の勇気をもらえた1冊でした。

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不機嫌な職場

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

企業コンサルタント4人の方の共著です。
ギスギスした職場とは、一人一人が利己的で断絶的で冷めた関係性が蔓延しておりそれがストレスになる職場です。定義的に書いてしまうと、自分の職場はそんなにひどくないと思われる方も多いかもしれませんが、こんな経験はありませんでしょうか。
みんなのためにと一生懸命頑張ったのに反応が薄い
熱意を込めた提案メールにレスポンスがない。あるいは冷ややかな反応ばかり返ってくる。
何回たのんでも、誰もきちんと対応してくれない。

かつての日本企業では仕事の範囲の緩さ・曖昧さが特徴でした。責任の範囲を曖昧にして、人の能力やその時の実態に合わせて、責任範囲を伸び縮みさせる方法で上手く運営されてきました。
しかしこの仕事の定義の曖昧さは、手を抜いたり、フリーライド(ただ乗り)が容易に行われてしまう事、また過去には必要であったが、現在は意味を失っているような無駄な業務が温存されるなど、生産性の向上にとってデメリットにもなっていました。
これらの対策として導入されたのが、欧米型の経営である成果主義でした。これは確かに、フリーライドの排除や作業の効率化には効果的でした。
しかし、仕事の定義を明確化したことにより、組織の遊びをなくし従業員間の壁を高くしてしまいました。それと同時に仕事の専門性の深化と複雑化も進みました。ジェネラリストに求められる幅広い視野でなく、境界を設け深さを求めていった結果、社員はタコツボの奥へと入ってしまったのです。その結果組織力の低下ををもたらしました。組織力とは、個人の力と個人間のつながりの掛け算です。
こうして、個人の成果を重視した事で、個人の力はつきましたが、組織力は弱まってしまったのです。
これが、不機嫌な職場が多くなってきた要因です。

では、どうすれば協力し合える組織を作ることが出来るのでしょうか。
まず、自分たちの会社は社員が気持ちよく協力し合い、生き生きと働く、関係性の高い組織にする。そして、その社員たちが作り出す強固な組織力という文化を持って、企業の長期的な競争力にする。といった類の覚悟が必要です。成功している企業の共通項はこうした信念なのです。
人間は自己最適化しやすい動物です。利己的な行動にひた走らないように、一人一人のタコツボを超越した共通利益を共有化する必要があります。この共有化は自然と広まるものではありません。相当な努力と工夫が必要です。
人は、素性を知らない人に対しては、強力の意識は弱まるという事から、お互いを知る機会を増やし協力ベース感情を整えるためには、インフォーマル活動も必要です。社員旅行・社員サークルなどがコレに当たります。ただこれらを行えば良いという問題ではありません。
損得勘定という外発的動機では人は動きません。損得勘定が働くと、この人に協力しても意味がない、この人に協力すると得、ということになります。コレでは、本当の協力関係とはいえません。損得勘定ではなく、内発的・根源的感情に訴える事が必要になってきます。どおいうことかと言いますと、効力感という感情を与える事です。効力感とは、手ごたえであり、相手からまっとうな反応が返ってきたときの心地よい感触です。協力すると相手から効力感というご褒美を受け取れる事が、自然体の協力行動を引き出す鍵となるのです。ありがとうと感謝を表す事。すごいと、自分自身の存在が本当に認められたとと思えること認知と言いますが、認知される機会の少ない現状では、効果は大きくなります。

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人生の9割は40代で決まる

人生の9割は40代で決まる

精神科医の先生が著者です。
40代を精力的に生きることによって、今後の人生を寄り豊かに過ごす事が出来るとして、40代の学び、仕事、人間関係、健康について教えてくれます。

学び
40代からの学びは、一般的な解説書を読んで、「そうだったのか」と納得するのではなく、いろいろな立場から書かれた本を読み、「そうかもしれない」と一つの可能性として受け止めることが、重要になってきます。
どんな課題にも想定される答えは一つでありません。勉強している人間の強みは、複数の可能性を考えることが出来る事です。
また、自分の学んだ事に関して、他人より高いレベルに到達しなければなりません。定説ではこうだとされているが、こういう考え方もあるといえなければなりません。こうして、会話のセンスを磨くのです。
仕事
一般的に体力が落ちてくる40代になっても勝負どころで意欲的に仕事をこなせる体力のある人間が生き残れる。
自分はこの会社で何処までいけるか頑張ってみたいと思ったとき、本当に人生を賭けるだけの価値がある会社なのかという事を冷静に見極める必要があります。会社のためという名目で部下からわざわざ嫌われる仕事を背負い込むのは辞めたほうがいいのです。会社にとって存在感が高いのは経費を削れる人間よりも、会社に利益をもたらす人間です。
また、会社以外でも生きていける手段を持っておくことです。どうやったら、収入を増やせるかを常に意識し、少しでもお金になるような仕事があればとりあえず始めてみる事です。定年起業で成功している人は、40代から定年後起業を考えていた人なのです。
人間関係
深い人間関係が新たに作れるかもしれないチャンスはなるべく拾っておくようにします。みんなに好かれようとするのではなく、楽しくないけどなんとなくという関係はやめるときです。自分自身が成長できたり、楽しさを感じられるなど、個人的な充足やメンタルヘルスの面で価値ある人間関係を大切にするべきです。
健康
40代の健康対策というと決まって取りざたされるのが、メタボ対策です。肥満は健康の大敵というわけですが、実際は多少太っている人のほうが長生きするということが、統計的に明らかになっています。
過度の節制は、栄養不足を招き逆効果です。
心の健康
脳内の神経伝達物質であるセロトニンはは他の脳内物質のドーパミン(歓び・快楽)ノルアドレナリン(恐れ・驚き)などの情報をコントロールする働きがあります。40代になるとこのセロトニンが減少しうつになりやすいと言います。この対策として、適度に肉を食べる、十分な睡眠をとる、太陽の光を浴びることにより、うつになる可能性を減らせる事が出来ます。心の健康と生物的健康を切り離さず考えることが重要です。


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結束力の強化書

結束力の強化書

結束力UPのコンサルタントとして活躍されている方が著者です。
まとめようとする人(リーダー)とまとまろうとする人(メンバー)の心が一つになったとき、結束力は生まれます。昨今、成果主義や個人スキルを高める事だけに力を注いできたため、人と人の結びつきから生まれる相乗効果が弱くなり、発揮できない状況になっています、

結束力を高めるには三つの段階があります。
第一段階では、共通の目標を定め、やらない事を決めます。これらによって、メンバーの気持ちがまとまります。
共通の目標とは、数字の目標だけでなく、達成したい姿を共通の目標に持つことによって、メンバーの気持ちがまとまり、助け合えるようになります。コレが限界ですという地点はどこか、限界は能力で決まるのではなく、意欲で決まります。共通の目標があることによって、戦えるチームになっていくのです。目標のレベルも考えなくてはなりません。とても無理な目標にしてしまうと、いつまでも達成できずにチームをバラバラにしていく原因にもなります。もし達成できなかったとき、悔しさがこみ上げてくるくらいの、共通の目標を作ることです。それによって、チームの一人一人が、自分に負けず、乗り越えて、戦えるようになるのです。
やらない事を決めることによって、本当にやる事がはっきりして、そこに集中する事で、メンバーがまとまりやすくなります。

第2段階では、信頼関係がうまれ、メンバー同士が、長所を見つけて、激励し合えるようになります。
結束力を高める信頼関係を育てるには、メンバー間の誤解を解いて理解に変えて行く事がポイントです。メンバーの可能性を疑わない行動が信頼関係の基礎となります。リーダーが率先して、メンバーの長所を知ろうとし、それを言葉にすることでメンバーの可能性を認めていることを行動で示す事になります。

第3段階では、役割を担い合って助け合えるフォーメーションが生まれ、結果を変える工夫が出来るようになります。7つの役割分担をを担って、相乗効果を発揮する事によって、結果を帰ることが出来ます。7つとは、困難を突破する、作戦を構築する、継続を促す、人の話を汲み取る、仲間を作る、アイデアを出す、リスクに備える、です。メンバーがこうした役割を発揮する事で、お互いに助け合う事が出来、一人では到底達成できないような、困難な目標にも立ち向かっていき、結果を変えていけるのです。

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獅子柚子
獅子柚子というのをご存知でしょうか。別名鬼柚子ともいうそうです。
柚子と名がついているといっても、柚子の仲間ではなく、ザボンや文旦と同じ仲間だそうです。
特徴は、皮がごつごつしています。果肉はぱさぱさしていて、そのまま食べるのには向きません。
ししゆず 001
大きさの比較のために温州みかんを一つ紛れ込ませています。
昨年はもっと大きかったような気がします。

昨年からいただくようになり、マーマレードを煮るようになりました。
まずは、4つに切り分け、皮と果肉の入った部分に切り分けます。
量が多いので、家族総出の(と言っても4人ですが)作業です。
ししゆず 003
皮の部分は、黄色の皮が5ミリくらいになるように刻んでいきます。
ししゆず 004
果肉のほうは、半分に切り、種を取り除きます。

両方を鍋に入れ、ひたひたの水をいれ煮込んでいきます。
白い部分が透明になってきた頃、一度お湯を捨て、再度ひたひたの水をいれ煮込んでいきます。
砂糖を獅子柚子のおよそ半分量(重量ベース)入れ、2時間ほど弱火で煮込み、完成です。
途中、頻繁に混ぜないと焦げてしまいますので、注意が必要です。
ししゆず 002
最後に、煮沸消毒したビンに入れて完成です。
甘さ控えめ、ほんのり柑橘特有の苦味のある、爽やかな後味のマーマレードの出来上がりです。
人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考

人を動かす人柄力が3倍になるインバスケット思考

インバスケットの研究をされている方が著者です。
そもそもインバスケットという言葉は初めて聞きましたが、職務を遂行するための判断力や問題解決力が、どれほど発揮できているかを測定するツールだそうです。詳しくはこちらを(究極の判断力を身につけるインバスケット思考)をお読みくださいということです。

しかしこのインバスケットというのは、人のある一面を見ているのに過ぎないため万能とはいえないと言います。
仕事を遂行する上での能力や資質がありながら、仕事が上手く回らないという人を多く見かけるからだと言います。人を動かすには2つの方法があります。一つは、人からの指示や脅迫的な力で動かす事です。もう一つは、自分の考えに納得してもらい主体的に動いてもらう事です。他人があなたの考えに基づいて自発的に動こうと思うためには、あなたの人間性つまり人柄の力が必要です。この人柄の力を人柄力と名付けたのです。しごとを処理する能力はあくまで道具であり、仕事をするためには周りを巻き込む力が必要だと考えています。「この人のためだったら・・・」と自発的に思わせる人間的な魅力がなければ、業務はうまく進まないのです。人を動かすためにはビジネススキルであるインバスケット思考と併せてその土台となる人柄力が必要なのです。

本の中盤以降はある想定の元、作られたお話を主人公になりきり、問題を解決していくシュミレーション(コレがインバスケットテストというようです)に解説を加え人柄力の高め方を教えてくれます。

なるほどと思った事例をいくつか紹介します。
顧客からのあるクレームに対する対応として、人柄力のある人の行動性は常識を基準に考えず、常識が本当に正しい考え方なのかという仮設を持った、良識にもとずいた物です。また、常識というなのもとで、判断を避けているだけの場合も見られます。社内の常識は世間の非常識であるとも言う事が出来るからです。良識を身に付けるためには、まず、相手の個性や考え方を受容することがポイントです。

相手が失敗をしたときの対応として、人柄力のある人は、ミスをしたその人を辱める行為をしません。どうしても相手に失敗やミスを伝えなければならないときでも、無意識に相手に辱めを与えていないかどうか配慮するのです。相手が自分の取った行動について叱られたと捕らえる叱り方です。叱る対象はあくまで行動であり、決してその人の人格を否定する叱り方をしてはならないのです。
また、自分が失敗したときの指摘や叱責に対しては、何かを変えるきっかけというように肯定的な捉え方をすることが、自分自身を守る人柄力なのです。




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大小山
あけましておめでとうございます。
さて、昨年の正月には、1年の目標3つ立てました。
40代半ばを過ぎ、社会人として更なる飛躍を目指すべく、本を読み勉強する事。
40代半ばを過ぎ、まだまだ元気に働かなくてはならないので健康管理に気をつけること。
そして、家族との時間を大切にする事

本を読み勉強する事。は以前から漠然と本は読んでいましたが、勉強としてではありませんでした。勉強として取り組んだのがこのブログです。本を読む(インプット)ことだけでなくでなく、書く(アウトプット)ことによって、より理解が深まると学んだからです。
健康管理に気をつけること。では、睡眠や食事に関する本を読み、出来るだけ実生活に取り入れるようにしてきました。そしてロングブレスダイエットに取り組み始め、体の快調を実感できるようになりました。始めた当初ほど一生懸命取り組んでいませんが、続けています。
家族との時間を大切にする事
平日の帰宅時間が9時~10時と遅く子供が起きている時間に帰れませんでした。これも遠距離通勤の定めと諦めていましたが、職場のある改善により8時台に帰れるようになりました。

この3つは一生続ける目標として位置づけています。

さて、今年の目標はというと、いままでほとんど本読みの記事だけでしたこのブログの内容をもう少し範囲を広げて、更新頻度を上げようということです。
ブログを始めた当初読んだ本に「1サイト1テーマが良い」と書かれていましたので、それを鵜呑みにして本読みの記事だけを書いてきました。ところが、いろいろな記事を書かれている方が多くの読者を得ているのを目の当たりにしたからです。下手な文章が原因とわかりながらも、もう少し更新頻度を上げればとか、もう少しいろいろな方の興味を引けるような記事が書ければ、もっとたくさんの方に見に来ていただけるのではないかと考えたのです。

というわけで、1月2日に子供たちと行ってきた、大小山について書きます。
きっかけは、4年前に見た「ナニコレ珍百景」(番組ホームぺージ)というテレビ番組でした。不思議な風景や現象を紹介する番組です。
山の斜面に「大小」の文字。
大小山 019
なんとも不思議な光景でした。
栃木県足利市、意外と近いよ、行ってみようか、ということで4年前に初めて行って以来、年に1,2度行っています。我家では山というと大小山のことを指すことになっています。
大小の文字の真下に展望台があり、仰ぎ見るとこんな感じです。
大小山 005
ちょうど文字の真上あたりに山頂が位置します。
大小山 007
30分ほどで山頂につくことが出来ますが、コース途中こんな感じで岩場が多く、子供たちは退屈することなく、むしろ嬉々として登っていきます。
大小山 003
付近の最高峰妙義山を経由して駐車場に戻ります。妙義山山頂からは関東平野大展望という感じで、遠くスカイツリーまで見渡せましたが、今回は気温が高かったせいか、かすんでいて熊谷ドームが確認できる程度の眺望でした。コースバリエーションが多いのもこの山の魅力の一つです。下山途中、メインルートから外れたルートに(駐車場とは別の場所に下りてしまいます)、これまた不思議な岩があります。
大小山 011
大きな岩に30~40メートルほど裂け目があり、真っ二つに割れています。落ち葉がたまり、ふかふかの斜面を下まで降りていくのが楽しみです。
こんな裂け目どうやって出来たのだろうかと常に疑問を抱いていました。しかし今回その答えを得ることが出来ました。たまたま通りかかった地元の方と思われる男性にこの疑問をぶつけると、「この岩を下まで持って行って砥粉の原料にしていたと言いますね」と教えていただきました。この不思議な裂け目は採掘の跡というわけです。さらに「ここのことを獅子落としと言いますね」と教えてくれました。ライオンは子供を崖から落とし這い上がってきた子だけを育てるという故事の場所に例えているわけです。「砥粉はずし」と名付けて岩を手ではがす遊びが新たに加わった山行きでした。
どうして私の話を聴いてくれないのか

妻も子供も上司も部下も・・・どうして私の話を聴いてくれないのか

税理士の立場から、企業コンサルティングをされている方が、著者です。
上手なコミニュケーションがすぐれたリーダーを作るとして、いろいろなケースを取り上げ、すぐれたリーダーのコミニュケーションのあり方を教えてくれます。

まず、タイトルにもなっている「どうして私の話を聴いてくれないのか」。話を聴いて欲しい相手の話を聴いていますか?まず相手が年下であれ、立場が下のの人であれ相手の話しを聴き、考えを知り理解する事がじゅうようです。(他者肯定)コミニュケーションはまず相手の話を聴く事からというわけです。
他者の意見に耳を貸す傾聴力・他者の意見を取り入れる受容力・他者の人格人格尊重や尊敬・他者の失敗容認・チームワークと協調性。これらの5つの側面が必要になります。

そして、他者肯定によって、聞く耳を相手に持たせることが出来たとしても、言っていることがいつも違うなど、相手を混乱させるような話方をしてはいけません。自分自身に確固たる信念を持ち、きちんと意思や意見を主張しなければなりません。(自己肯定)自分自身の長所と欠点の自覚と受容・自分自身の信条や信念の有無・自分自身にたいする自信やプライドの有無・自分自身の犯した失敗に対する容認・自分自身の行動や発言に対する責任感。これらが必要です。

愚痴をこぼしたり否定的な発言で相手のやる気をなくさない。課題に挑戦するための前向きな思考と姿勢が必要です。(ポジティブ・シンキング)しかしこのポジティブ・シンキングだけでは問題は解決しません。なぜならポジティブ・シンキングの基本は現状を受け入れることであり現状を否定しないことです。課題の解決には、現状の否定から始めなくてはなりません。現状の否定なしでは、問題点も見出せません。「前向きに取り組んでいれば、そのうち解決するだろう」ということになりかねません。
前向きな取組み姿勢を持ったまま、否定的な視点を持つことが必要です。

感情的に意見をぶつけたり、筋の通らない話しを押し付けない。理論整然とした考えや話しをしなくてはなりません(ロジカルシンキング)情報収集と情報整理、情報処理の論理性・思考方法、思考回路の論理性・意思決定の論理性・意思伝達、情報伝達とその方法の論理性・課題解決や反省改善の論理性です。

これらの四つ(他者肯定・自己肯定・ポジティブシンキング・ロジカルシンキング)のバランスを取る事によって、コミニュケーションを円滑にし、積極的に課題に対峙する。これがアクティブ・シンキングであり、すぐれたリーダーに共通する能動的思考です。

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