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空気をこわさず上司を説得し。プライドを傷つけず部下を動かす方法

空気をこわさず上司を説得し、プライドを傷つけず部下を動かす方法 :図解 デール・カーネギーに学ぶ会話術

研修講師であり、その会社の代表の方が、副題にもあるようにデール・カーネギーの教えを元に、上手な会話の仕方を教えてくれる本です。
恥ずかしながら、デール・カーネギーという人のことは始めて聞きましたが、「人を動かす」「道は開ける」など有名な著作があり、日本でも多くのビジネスパーソンに読まれているということです。
デール・カーネギーについて詳しくはこちらから(ウィキペディア)
ネットコミニュ二ケーションが発達した現在、オンラインで繋がっているときがON、実際に対面するリアルな現実空間をオフ会と称するように(OFF)我々の感覚からすると全く逆にONとOFFが使われるように、自分と他人とのコミニュケーションの基本がわからなくなってしまっていることが見受けられます。
そこでデール・カーネギーの教えのポイントを実例を上げながら解説してくれます。

1、笑顔と熱意
笑顔で話すということを意識すると、ほとんど否定的な言葉が出てこない。周囲の人々の心を明るくするとっておきの方法。自分手がけている事柄を正しいと信じ、自分はそれをやり遂げられる事を信じ、積極的にそれをやり遂げたい気持ちになることが、熱意を持つことである。
2、説得力を高める
具体例や実例を上げる事で、説得力は高まる。そのために日頃からネタのストック(貯ネタ)を心掛ける。
3、批判しない
まず相手の言い分に耳を傾けることが重要
4、相手の立場に立つ
誠実な感心を持って、聞き手に回る。相手にしゃべらせないことには、相手の欲している考えはわからない。
5、自己重要感を満たす
自己重要感に対する欲求は人間の重要な特性である。相手を褒める事は、自己重要感を満たすこと。

5つのポイントを意識するだけで、コミニュケーション能力が高まるような気がします。
早くデール・カーネギーの著作を読まなければいけないと思いました。
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サイゼリヤ革命

サイゼリヤ革命

安くて美味しいと評判のイタリア料理チェーン店「サイゼリヤ」の好調の秘訣を、フリーの外食産業記者の方がまとめた本です。
一番驚いたことが、価格設定に関することです。
お客様に喜んでもらえるように、安くする。まず価格ありきで、そこから利益を生み出すために、徹底的に生産性の向上を計るといいます。安くすると客単価は減るように思われますが、サイゼリヤが提案する美味しさは、料理と料理の組み合わせ、ワインと料理の組み合わせですので、単品の料理の価格が安くないと2品3品と頼んでもらえないため、単品の価格を下げています。その結果、複数のオーダーをいただくことで、客単価は高くなるといいます。創業時、何とかお客様に来てもらおうと、どこまで安くすれば、お客様に来てもらえるかという実験をし、7割引にしたところ、行列ができたという、なんとも型破りな経営には驚かされました。中国への進出時も最初は全然お客様が来なかったといいますが、採算すれすれのところまで価格を下げたところ、お客様がたくさん来てくれたということです。
自分の仕事(物流倉庫の管理職をしています)に生かせるなと勉強になったのは、生産性を高めるための取組みです。まず概念として、「人間が時間内に出来る事はかぎられている。作業を簡単にして従業員を楽にしてやれば生産性は上がる。しかも品質も安定してくる」創業者で現会長の正垣康彦氏の言葉です。
観察・分析・仮説・検証を繰り返していく科学的手法をとり、これまで普通だと思われていたこと、意識もしていなかったところまで踏み込んで問題を発見しそれを解決していく事だ。一つ一つの作業、あるいは作業を構成する動作まで徹底して無駄のないものとし、それらをトータルシステムとしてまとめ上げていく。そうでなければ、生産性を上げていく事は出来ないのだ。
はい!わかりました。というほど、説得力のある言葉でした。

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ロングブレスダイエット 2

すべてのエクササイズがDVDでよくわかる! 美木良介のロングブレスダイエット 1週間 即効ブレスプログラム

ロングブレスダイエットを始めてほぼ1ヶ月がたちました。
第一弾の本の運動を、最初の週は1日5分、次の週は7分、その次は12分と少しづつ運動を増やしていったおかげで、無理なく、三日坊主になることなく続けられています。
今週からは、第2弾の本(上記1週間即効ブレスプログラム)の運動に取り組んでいます。基本の呼吸法2種、12の運動が紹介されています。これらを日替わりで行うことで、1日8分の運動で、部位別のダイエットができるという仕組みです。しかし、私は12種の運動を毎日20分かけて行う事にしました。すっかりロングブレスのとりこになってしまい、これらの運動をするのが、ここちよくなってきたからです。

ロングブレスを始めたと人に言うと、効果はどう?と大抵、聞き返されます。ブログでもコメントいただきました。効果テキメンだよと答えますが、具体的に何キロ痩せるとか、腹囲何センチ減という目標があるわけではなく、痩せると言うよりは、健康な体を手に入れることを目標にやっていますので、全然計ってなかったのです、やはりダイエット物のレポートには、実測値がないと説得力がありません。ということで計ってみました。比較するのは、始めて3日目(効果をほとんど感じられない時期)にあった、健康診断の結果値です。
なんと、腹囲±0、体重±0 え?こんなはずではなかったという感じですが、健康診断は朝食抜きの空腹時、今日は夕食後すぐの満腹時ということを差し引くと、少しは効果があるのかな?なんか無理やりな言い訳のようで、恥ずかしい限りですが、人に効果テキメンだよと答えるのには、訳があります。数値的には変わりませんが、見た目が変わりました。お見せするわけにいかないので、これまた言い訳がましいですが、のんべんだらりという雰囲気の体でしたが、鎖骨がしっかり現れ、みぞおちの溝も出、あばら骨の形もわかる、メリハリのある体に変わってきました。お腹の脂肪はなかなか落ちませんが。もう一つの効果として、本にも書いてありますが、お腹をへこませる運動をすることによって腸に刺激が加わる事から、お通じがよくなるということです。けっして便秘がちということではありませんでしたが、調子が変わったことを実感できています。

もう一月頑張れば、数値的にも効果が見えてくるのではないかと思いながら、頑張ろうと思っています。


第一弾の本です。

美木良介のロングブレスダイエット


第三弾の本です

DVDで完璧にわかる! 美木良介のロングブレスダイエット 必やせ最強ブレスプログラム


AKB48でもわかる経済の教科書

AKB48でもわかる経済の教科書

中俣汐里さんというAKB48メンバーの方が、菅下きよひろさん(きよひろの漢字が出ません。ひらがなで申し訳ありません)とうい経済評論家の先生に、経済のいろはの教えを受けるという対談形式です。
「景気」「デフレ」「GDP」「株価」「金利」「為替」「BRICs」についての授業ですが、AKB48でもわかるというタイトルがどんな意図を持ってついたかわかりませんが、経済に疎い若い女の子向けということでしょうか。おっさんには、いくらなんでもあたりまえすぎます。

しかし、ひとつなるほどと思った記述がありました。AKB48の成功の秘密を知ることで、仕事にも、日本経済にも、影響を与える事ができるということです。
AKB48は姉妹グループを含めると、200名以上の大所帯この多様性が人気の秘密だといいます。これだけ大勢ですときっと応援したくなる子がでてきて広範囲のファンにアピールできる。つまり老若男女だれでもファンになって応援できるからです。
もう一つの秘密は新しい歌や踊りを次々と提供するスピード感です。日本の消費者は成熟していて飽きっぽい、その上、情報の伝達はますます早まっていて、消費者の嗜好は短期間で変わります。新しい歌や踊りだけでなく、次々に新しい話題を提供しているところに、成功の鍵があります。
価値観の変化がこれほど激しい時代にひとつひとつのものに時間とコストをかけていては、すぐに乗り遅れてしまう。飽きっぽい消費者、忙しい消費者のためにアイデアに富む創造的なコンテンツやサービスをスピーディーに提供していく事が大切なのです。

中俣汐里さんのことは、知りませんでしたが、巻末プロフィールで、半年で140回の劇場出演をこなしながら、睡眠時間を3時間に削り試験勉強と両立させ、早稲田大学政経学部に合格したそうです。目標を持つことの、力強さを教えてもらいました。

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残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事術

残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事術

今どきこんな人はなかなかいないと思いますが、仕事に全人格をかけないということです。
全人格をかけてしまいますと、仕事を客観的に見ることが出来なくなります。
そうなると、人に「そうじゃないのではないか」というアドバイスを受けるだけで、全人格を批判されてしまったように感じ、人のアドバイスに耳を傾けなくなり、ますますうまく行かなくなります。
うまく行かないと何とかしようと仕事にのめりこみ、家でゆっくり過ごす時間もなくなり、多少時間はあっても精神的に余裕がないので、家族ともギクシャクしてしまいます。すべてが上手く回らなくなってしまいます。
プライベートの充実があって初めて、仕事に取り組むよい態勢が出来るのですから、プライベートの時間を確保するためにも、残業ゼロにするための仕事の進め方を教えてくれます。
中でもダラダラ、イライラがなくなる!即効会議術がためになりました。
会議に出るために、多くの時間をとられてしまう場合が多くあるからです。
会議には目的の違いから4つに分けられます。
情報伝達会・情報共有会・意見交換会・意思決定会
右に行くにしたがって重要度が増します。
確かに、この会議は何のために開催されているのか不明な会議もあり、4つの区分の中から予め、この会議はどれに当たるのか、明確にしておかないと、何も決まらない、意見を発表できる場面がない、雑談で終わってしまうなど、参加者全員の時間を無駄に使い、ストレスを溜め込んでしまうことになってしまいます。
ネクスト・ステップを決める事が重要に成ります。
まず決まったことを全員に確認します。
次に誰が何をいつまでにやるかを決めます。
そして、進捗状況を確認する日を決めます

これをしておきませんと、せっかく決まったことが実行されずに、会議自体が、徒労に終わってしまいます。


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上司と部下の「最終決戦」

上司と部下の「最終決戦」──勝ち残るミドルの“鉄則"──

中間管理職を取り巻く状況は、厳しくなる一方です。管理職の死亡率が5年で7割増えた、自殺率は25年で271%も増えたという調査が発表になったということからもうかがい知れます。
昔から、中間管理職は、上司と部下の板ばさみというのが定説ですが、本書では、昨今の新人・上司・社会の特徴をあげ、対処方法を教えてくれます。
知らなかった(気付かなかった)おもしろい意見が多くあり、感心しました。
部下との心理戦
昨今の若者の代名詞、「ウェブ社会の申し子」ウェブ社会では、コミニュケーションはメッセージの送り手の都合で、受け手の都合を考えずに成り立ちます。受け取る側をイメージしにくい環境です。お得意さまに対する謝罪のメール(謝罪がメールというところも?です)でペコリの顔文字を入れたという笑うに笑えない話が、実際にあったと言います。
知らない事は教えればいい。しかし、リアルの世界は面倒くさい、それでもリアルの世界の重要性は、身を持って体験してもらうしか、教える方法はない。
このことから、自分を振り返って、伝わらないと嘆くのでなく、果たして自分はきちんと相手をイメージできているだろうかと、自問するきっかけにするといい。

上司との消耗戦
なぜ上司は無能に思えてしまうのだろうか。働く人は仕事で評価されると、一つ上の階層へ出世します。いずれは自分の仕事が評価される限界まで出世します。その結果、出世してたどり着いた今の地位が、その人にとって不適切な地位になる可能性が大きくなります。
アメリカでは、「最も無能な社員を管理職にするのが、企業として損失を最小限にする」という本がベストセラーになったそうですが、生産性に貢献しているのは組織の下層部の人たちで、上層部はほとんど生産性には寄与していないという考えから、逆説的に生まれた考え方のようです。

社会との持久戦
真面目というと、つまらない、融通が利かない、息が詰まるというようなイメージをもたれがちです。真面目に働くという、当たり前のことを当たり前にするということが、派手なパフォーマンスに比べ軽んじられてしまう、社会です。真面目に働くという社員は、会社の土台になります。土台をないがしろにする会社に未来はありません。

いざというときの撤退戦
時には逃げる事も必要です。いつも逃げていては話しになりませんが、ストレスでつぶれてしまう前に、逃げるというカードを1枚だけ持っているといいでしょう。
出世という山は一つしかありませんが、仕事という山を考えると十人十色の山があります。出世という山のふもとに下りながら、目先を変え、仕事という山に挑戦していけたら、それは素晴らしい事だと思います。

光があることを信じて、一歩でも半歩でも、勇気を持って踏み出す事によって、思いどうりの人生にならなかったとしても、納得できる人生を歩む事が出来る。









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自然景観の謎

自然景観の謎 (HOW TO READシリーズ)



大方の場合アマゾンのテキストでは、サブタイトルも表示されますが、本書では、出てきませんでした。
「風土を読み解く鍵。地形・地質の持つランドスケープの新たな発見」です。

多くの人にとって、広々とした景観の中を歩く事は何者にも変えがたい至福のときでしょう。
見る光景すべてが私たちの内なる琴線響いてきます。
生存のために必要な、自然に関する知識を先祖から受け継いだ本能に刻まれているからかもしれません。
人類の歴史は、地球の歴史と密接に関係しています。
景観がもつ特徴や、特定の地形が生まれる由来について知ることによって、その場所で得られる経験はさらに豊かなものに昇華されます。
このような、観点からいろいろな地形の形成を、イラストを使い解説しています。
たとえば、谷。V字谷は川の浸食により形成され、U字谷は、氷河の侵食で形成される。というよな、地理の教科書にあったような感じです。
写真はきれいですし、イラストと解説もわかり易くかかれています。

本書とは関係ない話しですが、私は毎日の通勤のなかで、ものすごい景観を目にしています。
東京メトロ東西線、南砂町ー西葛西間で荒川を渡る橋の上です、海側を見ますと、京葉線・首都高速湾岸線・国道357の三つの橋、東京湾・海ほたる・浮かぶタンカー、さらに奥には、房総の山々を望みます。振り返ると、冬場は富士山も見えます。上流側を見ますと、東京スカイツリー・そのすそに広がるように見える東京の町々、筑波山も見えます。まさに、都市景観をみるうえでの最高の場所だと思います。
この荒川自体も、地図の表記が、荒川放水路からいつの間にか荒川に変わってしまっていたので、この川が掘削河川だということも、忘れられてしまう日が来るのかもしれません。
男が40を過ぎてなんとなく不調を感じ始めたら読む本

男が40を過ぎてなんとなく不調を感じ始めたら読む本

なんとなくというタイトルなので、気軽なものと思い手に取りましたが、事態は深刻でした。
新聞やテレビでも報道されるようになったということで、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、日本で推計600万人もこの症状のを持つ人がいるといわれている、大変な病気のことです。(本書では600万人もいるので、当たり前の病気としています。)

うつ病と同じような症状で、やる気が出ない・イライラする・不安・疲労感が特徴です。
原因は急激な男性ホルモン(アンドロゲン)の低下にあります。本来、女性と違い男性ホルモンは、年齢を重ねるごとに、緩やかに減少していくものですが、心理的ストレスや太りすぎからくる肉体的ストレス、喫煙や過度の飲酒によるストレスが原因で、急激にアンドロゲンが減少した時に起こります。

「男性の不元気症候群」とか「男性の更年期障害」と呼ばれていますが、正確には「LOH症候群」日本名では「加齢男性性腺機能低下症候群」と呼ばれています。うつ病と症状が似ているため、治療を誤ってしまう場合がありますが、血液検査をすれば、テストステロン(アンドロゲンの主力成分)値が低くなるので区別されます。
この場合、ホルモン補充療法(注射や塗り薬・貼り薬)により症状を押さえ完治に至ります。

どうすれば、急激なアンドロゲンの低下を防げるかですが、
ストレスをコントロールする
自分に適したリラックス方法を見つける
自分を支えてくれる家族・友人と良好な関係を保つ
定期的な運動・ストレッチ
腹八分目の食事
禁煙・アルコールはほどほどに
ということです。

幸いにも、LHO症候群の自己診断質問表では、最低の点数で全く症状が見られない状態ですし、予防の項目も腹八分と禁煙以外はクリアしているので、現状心配はありませんが、いつまでも若くないとは十分に認識しているので、知識を広げ、体を動かし、精一杯生きて行きたいと思う、今日この頃です。

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チームを動かす!リーダー術

小室淑恵のチームを動かす! リーダー術: メンバーが「自分ごと」で動き出す12のコミュニケーション

資生堂を退社された後、企業コンサルティング会社を起業され、政府諮問機関でも活躍されている方が著者です。
その社名が(株)ワーク・ライフバランスというとおり、仕事と私生活のバランスに重きを置いて書かれているのが、本書の特徴です。
かつて、日本企業における、優秀なリーダー像として、一匹狼型の人間、すなわち他人を蹴落としてでも成果を上げていく人間を評価していました。右肩上がりの経済の中では、優秀な数名が成果を上げる事によって数字が作れると考えていたからです。しかし、日本の経済は成熟期に入り、お互いを競い合わせても、小さなパイの奪い合いになりかねません。しかも、仕事は、より専門的になり、細分化され一人で成果を出す事が、難しくなってきた事により、チームでの成果が、求められるようになってきました。
また、人口構成上かつては、子どもが巣立ってから、親の介護という問題に直面するというのが、普通でしたが、晩婚化・晩産化が進み、子育てと同時に親の介護という問題に向き合わなくてはならない、事例も増えています。
この時代背景からや、経費からくる慢性的な、人手不足などから、チームでの成果に注目が集まっています。
一言で済ますなら、俺について来い・俺の背中を見て覚えろというタイプでなく、上にも下にも、気遣いを怠らなず、仕事をスムーズに進めていける能力のあるタイプがすぐれたリーダーであるということです。
メンバーに対して、上司に対して、クライアントに対してコミニュケーションの方法が、書かれています。中でも、上司に対するコミニュケーションがなるほどと思いました。リーダーシップというと、部下に対するものだとばかり思われがちですが、チームの動きを上司に理解されないと、そんなものやめてしまえと言う事にもなりかねないからです。あくまでも、自分がリーダーだという自覚より、チームのリーダーは自分だという認識のうえ、チームを上手く動かしていく事が、リーダーシップという事が、認識できました。
本後半では、具体的な舞台設定の中で、どのように振舞うかを、失敗例と成功例に分けて、プラン・ドゥー・チェックにより、リーダーとしての必要なコミニュケーション術のおさらいが出来ます。

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新潟のおせんべい屋さんが東京の女子中学生にヒット商品づくりを頼んだらとんでもない事が起こった

新潟のおせんべい屋さんが東京の女子中学生にヒット商品づくりを頼んだらとんでもないことが起こった!?

新潟のおせんべい屋さん
岩塚製菓株式会社
新潟県長岡市
売上高 201億4723万円
米菓業界第三位

東京の女子中学生
品川女子学院
東京都品川区
中高一貫校
「28プロジェクト」という、大学入試が最終目標でなく、28歳のときになりたい自分になれる、ということを目標に、様々な取組みを行っています。

この、コラボレーションの二組を簡単に、紹介しました。
企業側の新製品を中学生が考えるという、話しですが、ことは単純ではありません。
工場見学から始まり、お米の知識の授業、岩塚製菓の商品の市場調査などを経て、商品開発に取り組んでいきます。クラスの代表を決め、さらに最優秀賞の案は、実際に製品化するという流れです。

一般的な考えでは、学校側は、「マーケティングの知識が学べる」「プレゼンのスキルが身につく」企業側としては、「ユーザーの意見が聞ける」「子どもたちの創造性にふれ発想を柔軟に出来る」とそれぞれの立場から、利点が思いつきますが、それだけにとどまらなかったようです。

本文では、中学生は一人のグループリーダーが、企業側は様々な立場の方々の記述が掲載されていますが、中学生は、ひたすら頑張りました的、未知の経験を楽しんだ様子ですが、企業側は、本来学ぶ側の学生よりも、学ぶべきことは、多かったようです。

開発担当の方は、工場の設備・製造過程を考えると、こうは出来ないと自らハードルを上げていたことに気付いたと、言われていますが、こうした、一つ一つ気付きが大切だと、思っていますので、多くの気付きが出来た、企業側には、大変大きな収穫になったのではないでしょうか。

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ユニクロと古着、経済的に得なのはどちらか

ユニクロと古着、経済的に得なのはどちらか デフレ時代を生き抜く経済学

偶然なのか、今の時代必然なのか、私以外にもこんな方はいらっしゃいますか?
「私の服は、ユニクロか古着か、どちらかの選択です。」
ですから、本書を見たとき、ビックリしました。

世の中は「知っている」人が得をして、
「知らない」人は損をするように出来ています。

として、本のタイトルのような比較を(ユニクロと古着)いろいろなジャンルで行い、どちらが「お得」かを解説しています。

新しい本でないため、(2010年12月発行)ネタばれも問題ないと思いますので、書いて見ますが、著者は、古着の方がお得と論じています。そもそも同品質のものであれば古着の方が安い事、「ユニばれ」という言葉があるくらい、没個性の象徴として、ユニクロを倦厭する人もいるくらいですから、おしゃれという観点からも、古着に軍配が上がると言います。また、処分する際にも、ユニクロはほとんど値がつきませんが、古着は、オークションを利用すれば、買値で処分できる可能性があることを考えても、古着の方が良いとしています。
個人的には、確かに古着は安く買えますが、耐久性に劣るという点を考えると、一概に古着が良いとは言い切れないと思いました。

その他の比較では、特に目新しい知識は得られませんでしたが、(2年前の先端知識も今では常識ということなのでしょうか)ポイントサービスについては、普段ほとんど利用していないため、少しは貯めてみようかなと、思いました。

恋人は必要か不要か、(恋人は男の場合不要、女の場合必要)子どもは男の子がいいか女の子がいいか、(女の子)など少しおかしな対比もあります。
最期に「お得」とは「しあわせ」と言い換えてもいい、しあわせとは、その人の価値観の違いによるとしていますが、恋人は必要か不要か、子どもは男の子がいいか女の子がいいかの選択がとてもしあわせに結びつくとはいえません、単なる損得勘定の理論でがっかりでした。
なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?

なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?

電車のシール広告にあったので、気になっていた本です。
そもそも、マッキンゼーって何というところからでした。詳しくは、ウィキペディア「マッキンゼー」をご覧下さい。外資系経営コンサルティング会社の事でした。
著者の方は、新卒でマッキンゼーに入社され、7年間勤められ、卒業後株式会社ジェイドという靴とかばんの通販サイトを運営している会社を起業されました。
マッキンゼーを卒業された中には、起業家を多く輩出しています。多くの起業家を輩出する企業風土について、著者の、体験とともに、書かれています。
外資系ということもあり、一般的な日本企業との違いが、興味をそそり、これを身に着けることによって、自分自身の成長に役立てられるのではないかと思い、読み進めました。
まず、「UP OR OUT」という精神です。「成長せよ、出来なければ去れ」と直訳されます。マッキンゼーにおいて成長のものさしは、職制にありますので「昇進できなければ去れ」という意味になります。なんとも外資系らしいシビアな世界だと思いますが、これでは成長せざるを得ない事になり、結果本人は成長するために努力し、いい仕事がこなせる事になります。ここが、マッキンゼーの強みの一つです。
目標は売り上げでなくどれだけ、バリュー(価値)を生み出し、インパクト(変革)を作り上げたかが重要ということです。そもそも、売り上げがいくらか、知らされることなく、仕事に取り組むそうです。安い仕事だからとか、手を抜く言い訳などない、100%の仕事をするための工夫なのでしょう。他のコンサル会社もそうなのかはわかりません。
コンサルタントの仕事についても、教えてくれます。バリュー・インパクトを生み出す最初の作業として、「イシュー」から始めるということです。「イシュー」というのは、初めて聞く言葉でしたが、仮説を立てる際、重要なバリュー・インパクトに繋がるような、疑問・質問のことを言います。たとえば、~するとしたらどうだろうといった場合、やっても、やらなくても大きな損得もない状況の場合ただのクエスチョンですが、バリュー・インパクトに繋がるような仮説をイシューといいます。ですから、まずはイシューを見つけるところから、始めるそうです。

最後に表題の謎解きですが、著者も実際のところ、マッキンゼーのパートナー(役員)がいくらの報酬を得ているのか知らないそうですので、年俸1億円かどうか定かではありませんが、インパクト志向が企業風土にありますので、より世の中にインパクトを与えられる仕事のためなら、高給を捨ててしまう、志の高い人が育つということでした。

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