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道は開ける

道は開ける 新装版

先週読んだ、(私のブログ空気をこわさず上司を説得し。プライドを傷つけず部下を動かす方法)でデール・カーネギーのことを知りました。本書は「人を動かす」とともに、デール・カーネギーの代表作とされている本です。「空気をこわさず上司を説得し。プライドを傷つけず部下を動かす方法」では、カーネギーが自らの話し方教室の教科書にするために書いたといわれる、対人関係を綴った「人を動かす」をもとに、話が進められますが、本書は、人間の悩みの実態とその克服法について書かれています。「悩み」についての様々な本を読破し、多くの人にインタビューし、さらには、自身の教室の生徒を実験台に研究を重ねた結果、より多くの実例を挙げ説得力のある記述が成されています。
いかに、悩みに囚われずに生きるか、悩みをどう克服していくか、とにかく前向きになることでしか道は開けないと教えてくれます。

悩みを完全に克服する方法として、信仰心に多くのページが割かれていますが、彼の母の影響を大きく受けてのことだといいます。キリスト教の国と現在の日本では、大きく状況が異なるため、これは少し違うなと思いました。
宗教というと、どうもおかしな事ばかりが、目に付く現代日本では、私だけの感想ではないのではないかと思います。しかし、否定しきっていただけに、次の記述になるほどと深く共感出来ました。
祈りは神を信じる信じないは別にして、あらゆる人々が共有する非常に根源的な3つの心理的欲求を満たしてくれるのである。
1、祈りは私たちが何のために悩んでいるかを言葉で表現する助けになる。実体がはっきりしないうちは、問題に対処する事は不可能である。助力が欲しいなら、相手が神であれなんであれ、言葉で表現しなければならない。
2、人間は思い荷物やとても耐えられない苦悩を独力で耐えていけるほど強靭ではない。時には近親者や友人にさえ打ち明けにくい悩みもある。誰にも話せないときは、いつでも神に訴える事が出来る。
3、祈りは、行為という積極的な原理を強制する。これこそ行動の第一歩である。毎日何か成就されるよう祈るのは、必ずなんらかの恩恵を受けているか、少なくとも成就しようと努力しているからに違いない。
自然の神秘な力が私たちを支配している限り、それを神と呼ぼうと、アラーと呼ぼうと、霊魂と呼ぼうとその定義にこだわる必要はないのではないか?もしあなたが信仰を失っているなら、全能の神にそれをお恵み下さいと祈るがいい。
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テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

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