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年収1億円 人生計画

一生かかっても知り得ない 年収1億円人生計画

人気スポーツ選手や会社経営者など富裕層をクライアントに抱えるFP(フィナンシャルプランナー)の方による著書です。
あまりに自分の現実と離れすぎていて、ぴんと来ない面をありますが、学ぶべき点は多くあります。
年収1億円というのが、真に経済的自由を得たといえるそうです。そんなに無くても自由は得られると思うのですが、お金持ちにはお金持ちの事情があるようです。
ラクな奴隷かラクじゃない自由か、1億円がこの境目である事は、疑問を感じますが、人の指示に従って生きていけば奴隷としてラクな人生を送れる(これが奴隷というには大げさな気がします)。一方自由とは、全て自分で判断・決定を下さなくてはならず、ラクではないということです。
対比の仕方が極端過ぎないかと思いましたが、第一次世界大戦後当時最も民主的憲法といわれたワイマール憲法を制定したドイツ国民が、自由を捨て自らナチズムという新たな権威にすがり、服従し、拘束され、支配される事を選んだという歴史的事実の例を読むと、なるほどと思いました。

本書では、年収2000万円までは、業種を選び、師匠(カリスマ)を真似することによって稼ぐ事が出来るが、それ以上となると、人・お金・情報を味方にして、自分ブランドを作っていけば、苦しいが1億円に到達する事が出来るといいます。
業種を選びそこなった私は到底手の届かない話しではありますが、お金の話はともかく、子どもに与える選択肢の話しの一つとして、いつか話しておこうと思いました。0歳から社会に出るまでを第一次人生計画として、ここでつまずかないことが肝心としています。

何を「自分で選択」したか
変化に対応できない人間は負けるしかない
天才は繰り返しからしか生まれない
人を成長させるためには、選択肢を与える

など、かなり共感できる、教育論でした。


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