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ヒットの経営学

ヒットの経営学

消費が振るわずヒット商品が出にくくなり、さらに商品のライフサイクルがますます短くなっていく中、ヒットした製品は何が違うのか?開発や組織のあり方も含め成功事例に学ぼうと、日本経済新聞に連載された「ヒットの経営学」に加筆、日経電子版「ものづくり進化論」を加えたのが本書です。
同じような製品が乱立するなか、独自の立ち位置を築こうとする企業。縦割り組織の中で視野が狭まりがちな開発現場の状況を打破し、広く英知を結集し、革新を起こす企業。市場や製品機能の成熟化に立ち向かう企業。ジャンルを超えた、買いたい気持ちを引き寄せる新発想。明日が求める新しいヒットの視点。このような観点から、企業が紹介されています。
時代の先のニーズを見抜く鋭い観察眼と、本質をえぐる深い洞察力。固定観念を振り払い、製品に独創的な価値を与える発想力。常識破りのアイデアを引き出し、束ねる組織力。どれ一つ欠いてもヒットは生まれないとしています。
面白いなと思ったのは、最近JRの駅でよく見かける大型の液晶自動販売機。人が近づかないと真っ暗なので節電型販売機なのかと思っていましたが、それだけではなく、「コミニュケーションの取れる自動販売機」だそうです。顔認識カメラが内臓されていて、男女・年齢を識別してお勧め商品を表示してくれるそうです。これは、コンビニに比べて、自販機の魅力にかけるのは「コミニュケーション」という発想から生まれた、製品だそうです。もっともあれだけ多くコンビニを駅ナカに展開されては、ライバルはコンビニという発想が生まれざるを得なかったのではないかと、思いました。


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