遠距離通勤のお供「読書案内」
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ドラッカー 20世紀を生きて

ドラッカー20世紀を生きて―私の履歴書
日本経済新聞の連載記事「私の履歴書」という、著名人が自らを語る企画のドラッカー版全27編に、翻訳者であり編集者でもある記者が解説を加え、ドラッカーの人生年表と論文の一覧をまとめたのが本書です。
これまで、私の読んだドラッカーによる著作は無く、「ドラッカーの教え」の解説書ばかりでした。
初めて読むドラッカーによる著書に心躍ります。
マネジメントを発明した経営学者として知られるドラッカーですが、その生い立ち、生き様を追う事によって、社会学者であり、政治学者であることがわかりました。
オーストリアの首都ウィーンで生まれ、ドイツ・イギリス・アメリカと生活の場を移す事によって、また、商社・新聞記者・証券アナリスト・大学教授と職を変えることによって、幅広い見識を持つことができたということです。
生活の場を変え、職業を変えるというだけではなく、ドラッカーの観察力の鋭さ・実行力の高さによって、数々のベストセラーを生み出してきたという事が、よく伝わりました。
実行力を示す例として、「常に書き続けてきた」とドラッカーが回顧するように、大学教授以外の職業の時も論文を書き続けてきたということですから、続ける事の大切さを教わりました。
ドラッカーの一生を知る事によって、ドラッカーの著作をこれから読む際により、理解が深まりそうな期待を抱ける1冊になりました。


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