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ウォーター・ビジネス

ウォーター・ビジネス (岩波新書)

「限りある、水資源」をテーマに、日本のボトルウォータービジネス・ヨーロッパ、アメリカのボトルウォータービジネスについてや、水は誰のものかといった、アメリカの地下水の所有権を巡る争い、農業用水としての地下水の問題、中国の国家プロジェクトとしての水確保の取り組み、水道管理は自治体が行うという、日本の常識に挑むフランスの民間企業、新しい水資源として注目が集まる海洋深層水まで、幅広いウォータービジネスについて書かれています。
我々が普段買い求めるボトルウォーターの正体は、知っておくべきことと思いますので、ご紹介しておきます。

ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン(日本農林規格)
1、ナチュラルウォーター
特定の水源からくみ上げた地下水を原水として沈殿、濾過、加熱殺菌以外の化学的処理はしていない水。
2、ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち、地下にある無機塩類が溶けて含まれている地下水を原水とした水。
3ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターを原水とする。ミネラルの調整、あるいは複数の水源からをブレンドした水。
4、ボトルウォーター
飲料可能な水。水道水でもよい。処理方法に制限なし。
一口にボトルウォーターといっても、いろいろなものがあるのものだと思いました。
また、海洋深層水という言葉も、ボトルウォーターに限らず、よく目にしますが、深海は太陽光が当たらず、栄養分を奪うプランクトン等がいないため、非常に栄養分が高く(ミネラル豊富)、脱塩することによって、化粧品やシャンプー、入浴剤などに使用されているそうです。

2週間ほど前に千葉県内の利根川水系浄水場から、アルデヒロという有害物質が検出され、断水になるという事件がありました。ニュースで学校に作られた給水上に、並ぶ長蛇の列の方々を見、お気の毒にと思うと同時に、東日本大震災の記憶もよみがえり、日頃から備えるという事の大切さを改めて思いました。
ボトルサーバー(ペットボトルの親分のようなもの)を用意しておいたほうが、いいのかと思い調べたところ、あるわあるわ、たくさんありすぎて検討しきれないほど、ありました。本書は04年の出版ですので、日本のボトルウォータービジネスはこれから、と書かれていましたが、8年後の現在、もうヨーロッパ並に飽和状態になっているのではないのでしょうか。

ここだけ、無料お試しがありましたので見てみてください。





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