遠距離通勤のお供「読書案内」
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非エリートの思考法

非エリートの思考法 (アスカビジネス)

二流、三流でも一流になれる。それには考動(考えて動く・動きながら考える)が大事です。
大変共感できる、コンセプトの本です。いくつか、なるほどと思った部分を紹介します。

単なる傾聴をやめる。
営業の指南書にはよく、アクティブリスニングと言われ、相手の話を積極的に聞いていくというテクニックが書かれています。しかし、テクニックという無味乾燥したものから、真の会話は生まれません。
同じ聞くという行為でも、聞くだけを尊重しすぎるのは「御用聞き」以外の何物でもありません。
大前提として、傾聴とは、「相手との人間関係を作るため」に行うのです。
「売るために行う」のではなく、「お客様の問題や今後の目標が何で、そのためにどういう壁がありそうか、どんなことがリスクか」を知るために行うのです。
「商品を売り付ける」ではなく、「お客様の現在をよりよくする」ことであり、「お客様の目標を達成させること」なのです。
傾聴をする際に重要なことは、傾聴の本質を理解し、そのうえで、相手の気づきをもたらすような質問を投げかけ、考え方や方向性などを聞かせていただくことです。

失敗はすぐに捨てる。
「失敗は成功の母」という言葉がありますが、この気持ちを持ちながらも、すぐに失敗した事実は捨ててしまうのがベストです。
「失敗を捨てる」というのは、「失敗」したことに向き合って、すぐに解決するという意味です。悩んだりした挙句事実をうやむやにするのは、失敗を「捨てている」のではなく、「逃げている」のです。
失敗から逃げていては、何も生まれないばかりか、自分の信用や信頼を失ってしまうこともあるのです。
「失敗したことにとらわれ続けないことも大事です。最終的には「いい勉強になった」と考えるようにすることで、持ち続ける必要のない「後遺症」に悩まずに済みます。折れない心でチャンスに変えていくのです。

活字に触れる習慣を作る
本ブログのテーマは読書ですので、読書関係の記述は外せません。
まず、習慣について、「習慣というのはそれをやらなくなったら気持ち悪いと感じるまでやること」だそうです。
本を読むためには「行動すること」を第一に考え、仮説を立てながら読む必要があります。ここでいう仮説とは、「自分の今の仕事に当てはめる」「自分がどのようにそのノウハウを使えるかを考える」ということです。
せっかくいい本を読み、難しい理論を覚えたとしても、肝心の「どういう行動が取れるか」を考えておかなければ、成果につなげにくいため、意味がありません。


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テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

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