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人はチームで磨かれる

人はチームで磨かれる

同じ部署でいくら机を並べていても、それだけでは集団にすぎない。誰もが当事者意識をもち創造性を発揮し、ゴールを意識する。まずは、お互いメンバーの顔をよく見て、目標とモチベーションを共有し、お互い協力し、助け合う体制ができて初めて、一体感のあるチームになる。

なぜチームを目指すのかは、あらゆるスポーツのチームを思い起こせばわかる。どんなに一流選手をそろえたところで強くなれない。むしろ個々人の能力は平凡でも、チームの一員としての役割を与えられることで、個人の力をたした以上の力を発揮することもある。ビジネスの世界も同じではないだろうか。

最強のチームの原型は、小学校にあると考える。班活動で学んだことは、授業そのものより多いかもしれない。知識がなければ意見も言えないから、まずは自分で勉強する。そして、どう言えば仲間を納得させられるか、あるいはどう聞けば仲間の主張を理解できるのか、コミュニケーション能力の養成にもなる。一人で机に向かっているより、ずっと短時間で濃密な勉強ができたわけだ。もっと重要なことは、仲間と一つのものを作り上げる楽しさを覚えたこと、それによってやる気がどんどん引き出されたこと、そして何より、仲間と今まで以上に仲良くなれたことだ。

仕事は学習という観点抜きで考えられなくなってきている。ビジネス・仕事はより複雑で動的になっているので、一人ひとりのメンバーが学習能力を持ち、チームとして思考する必要があるからだ。役割をただこなすというのではなく、システム全体を考え、ビジョンを共有し、相互にフィードバックしていく。そんなシステム思考を全員ができるようになるチーム作りが求められている。
  
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テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

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