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AKB48の経済学

AKB48の経済学

AKB48はデフレに強いビジネスモデルだと言います。
最近の若者の文化をデフレカルチャーと呼びます。バブル崩壊を年少時に経験し、以後失われた20年の中で成長していき、デフレにどっぷりと浸かった世代です。彼らは、一般に車や耐久消費財である家電、海外旅行などを消費しません。一度初期投資をし、毎月定額を払っていれば使える、インターネットや携帯電話に興味が行きます。
特にブログなどは典型で自分で生産し、自分で消費するという経済活動を牽引するものではなく、その場所をグルグルと回っているようなものです。そんなネットの世界の中で、自分の世界と他人の世界を結ぶ小さな物語、つまり心の消費というものとAKB48は親和性が良いと言います。一人の女の子のリアルな成長物語を共有できるところに共感を得ていると言います。

今までのアイドルは主にテレビが活躍の場でした。テレビと言うのは不況に弱いもので、常に視聴率が求められています。無料で見れるテレビが主体のアイドルと言うのは、飽きられるのも早いと言うわけです。
その点劇場にお金をかけて足を運ぶコアなファンが主体のAKB48は不況に強いといえるのです。

また、多数の女の子をそろえている点も特徴です。いろいろな組み合わせでパッケージ売りをすることによって、最大限の経済効果を得ることが出来ます。経費として、お給料や衣装代は多くかかりますが、レッスン代など育成にかかる費用は一人でも多人数でもそう変わらないので、経済的であるともいえます。
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