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どうして私の話を聴いてくれないのか

妻も子供も上司も部下も・・・どうして私の話を聴いてくれないのか

税理士の立場から、企業コンサルティングをされている方が、著者です。
上手なコミニュケーションがすぐれたリーダーを作るとして、いろいろなケースを取り上げ、すぐれたリーダーのコミニュケーションのあり方を教えてくれます。

まず、タイトルにもなっている「どうして私の話を聴いてくれないのか」。話を聴いて欲しい相手の話を聴いていますか?まず相手が年下であれ、立場が下のの人であれ相手の話しを聴き、考えを知り理解する事がじゅうようです。(他者肯定)コミニュケーションはまず相手の話を聴く事からというわけです。
他者の意見に耳を貸す傾聴力・他者の意見を取り入れる受容力・他者の人格人格尊重や尊敬・他者の失敗容認・チームワークと協調性。これらの5つの側面が必要になります。

そして、他者肯定によって、聞く耳を相手に持たせることが出来たとしても、言っていることがいつも違うなど、相手を混乱させるような話方をしてはいけません。自分自身に確固たる信念を持ち、きちんと意思や意見を主張しなければなりません。(自己肯定)自分自身の長所と欠点の自覚と受容・自分自身の信条や信念の有無・自分自身にたいする自信やプライドの有無・自分自身の犯した失敗に対する容認・自分自身の行動や発言に対する責任感。これらが必要です。

愚痴をこぼしたり否定的な発言で相手のやる気をなくさない。課題に挑戦するための前向きな思考と姿勢が必要です。(ポジティブ・シンキング)しかしこのポジティブ・シンキングだけでは問題は解決しません。なぜならポジティブ・シンキングの基本は現状を受け入れることであり現状を否定しないことです。課題の解決には、現状の否定から始めなくてはなりません。現状の否定なしでは、問題点も見出せません。「前向きに取り組んでいれば、そのうち解決するだろう」ということになりかねません。
前向きな取組み姿勢を持ったまま、否定的な視点を持つことが必要です。

感情的に意見をぶつけたり、筋の通らない話しを押し付けない。理論整然とした考えや話しをしなくてはなりません(ロジカルシンキング)情報収集と情報整理、情報処理の論理性・思考方法、思考回路の論理性・意思決定の論理性・意思伝達、情報伝達とその方法の論理性・課題解決や反省改善の論理性です。

これらの四つ(他者肯定・自己肯定・ポジティブシンキング・ロジカルシンキング)のバランスを取る事によって、コミニュケーションを円滑にし、積極的に課題に対峙する。これがアクティブ・シンキングであり、すぐれたリーダーに共通する能動的思考です。
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