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寝る前1分記憶術

寝る前1分記憶術

50歳から勉強を始められ、90以上の資格試験に合格された、コンサルタントの方が著者です。私自身、今何かの試験に向かって勉強している訳ではないので、記憶術の必要性は感じていませんでした。しかし、睡眠に関して非常に興味を持っていますので、手に取りました。

夜、寝る前の30分は、一日の終わりではなく、1日の始まりだと言います。寝る前の30分を快適に過ごす事によって、翌朝の目覚めがよくなり、1日を前向きに始められるようになります。

そもそも、人間の睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。ノンレム睡眠は、浅い眠りすなわち脳が起きているときと同じように働いています。夢を見るのはレム睡眠時です。体のほうは完全に休んでいます。一方ノンレム睡眠時は、脳が完全に休んでいますが体のほうは動きます。寝返りをうったり、布団をけとばすなどの行為はノンレム睡眠時に行われます。
レム睡眠時の脳の働きを見てみますと、記憶の整理と定着化をしているといわれています。夢は記憶の再生工場であるということが出来るように、古い記憶の夢よりも、新しい記憶の夢のほうが、鮮明でありかつ長い期間覚えている事が出来ます。このことから、寝る直前に覚えた真新しい情報は、脳に焼き付けるのに適しているということがいえます。
レム睡眠中は起きているときのように体の各所に指令を出す事を止めていますし、睡眠中は外部からの刺激がないので、昼間起きているときよりも脳の集中力は高まっています。昼間何かを覚えようとするよりも、寝る前1分に頭に入れようとすることのほうが、効率的に行えます。
また、この寝る前1分の勉強は、あまり深く難しいことをしないということ、5分を越えて長時間にならないことがポイントです。脳にアドレナリンが発生すると、眠れなくなってしまうからです。浅く短く今日の最新情報として、脳に与えるインパクトの念押しをすると考えると良いでしょう。

寝る前1分とは別ですが記憶術として、自然記憶術という方法が紹介されています。著者の寝る前1分記憶術とともに実践されている方法です。自然記憶術それは、努力しなくても自然に頭に入る方法。少し胡散臭いですが、答えを聞けば納得。それは、理解する事です。理解するという事は自分の物にしてしまう事ですから、覚えようとしなくても、自然に覚えられてしまうのです。体が覚えているという状態です。その状態まで持っていくのはかなり大変な事と思われますが、常に「なぜ」「どうして」「どうやって」を考えながら勉強する事によって、身に付くそうです。また、理解する事によって、勉強する事が楽しくなってさらにはかどり一石二鳥だそうです。

「悪夢ちゃん」なるテレビドラマが放映されていますが、あれは予知夢をテーマにしています。本書では夢はコントロールできるとしています。憂鬱な気持ちのまま眠らない事、逆に楽しい事や心穏やかなれることをしてから眠る事によって、嫌な夢は見なくなります。見ても、これは夢だと自覚し一度起きて寝なおすことが出来るようになると言います。私は、全部ノンレム睡眠ではないかと思うほど夢は見ませんかといって、全部レム睡眠ではないかと思うほどほとんど動かず寝ています。どうかしているのでしょうか。
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