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トップ一人の責任

トップ一人の責任―松下幸之助に学んだリーダーの条件

PHP総合研究所の元社長で、松下幸之助に23年間も師事され薫陶を受けられた方が著者です。
経営の神様といわれる松下幸之助さん。経営を学ぼうとする者にとって、松下幸之助さん関連の本は初めてですというのはどうかと思いますが。初めて松下幸之助さんの考えに触れることになりました。
私の拙い知識の中では、ドラッカーと言っていることが同じではないかと思いました。
経営者(リーダー)の考え方・行動・物の見方・人の活かし方など教えてくれます。

リーダーに一番必要な事は熱意だと言います。人間何もかもにすぐれているという事はないが、熱意だけは常に一番でなくてはならないと言います。
責任の所在は常にトップ一人にあると自覚する事で、、部の運営は部長の責任、課の運営は課長の責任、一人一人の社員の仕事の成否はその人自身の責任といった意識が社内にいきわたり、それぞれ自主性に基づく力強い仕事が進められるようになる。
トップが率先垂範していくならば、一切の問題は解決される。自分に厳しくして自分の行動を通して仕事のやり方進むべき道を部下に見せていかなくてはならない。
組織が力強く活動を進めるためには、トップは今どういうことを考えているのか、どういう方向へ向かおうとしているのか、組織の全員に理解されている必要がある。そのためには、トップは方針を明確にしなければならない。
方針を適時示す事によって、部下は進むべき方向を理解して仕事を進めるから、力強い活動になる。また方針を明確にしておくと、経営者自身も判断や行動のものさしが出来るから、より力強い物となる。
そして、最高の経営とは、衆知による経営だと言います。一人の賢人による専制的な経営では、一時的に繁栄しても、やがて崩壊するものである。全員の気持ち、考え方、アイデア、全員の衆知というものを中心に立つ責任者のもとに提出してもらう。責任者はそれに謙虚に耳を傾けて、手元でカクテルにする。そうすれば神の知恵がうまれ、よき成果が生まれ繁栄が生まれてくる。
以上リーダーのあるべき姿が書かれています。

さらにこれらを実践するために、必要なスキル?考え方?が書かれています。人を信頼し、長所を見、耳を傾ける。さらに自分を高め続け、使命感(理念)を打ち立てる。
何一つ無駄だと思うことや、それってどうなのという疑問も感じることもなく、すべて実行してみたいと思うような内容でした。トップではありませんが、現場リーダーという限られたポジションではありますが、座右の書として一つずつどう活かせるか、考えて行きたいと思います。
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テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

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