遠距離通勤のお供「読書案内」
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今、あなたがいるのはどん底じゃない。これから上がっていくだけのスタートラインなんだ

今、あなたがいるのはどん底じゃない。これから上がっていくだけのスタートラインなんだ (Nanaブックス)

以前、教訓めいたことがずらずら書かれた本は、内容に納得はするものの、読んでいて楽しくありませんというようなことを書きました。本書も「突き抜ける人」になるための9つの習慣や、もっと「突き抜ける人」になるための8つの思考というような教訓ずらずら型の本です。しかしどうでしょう、本書は最後まで大変興味深く読み進めることが出来ました。答えは、冒頭にありました著者の32歳どん底の物語が書かれていました。自分の今の生活がけっしてどん底というわけではありませんが、共感できる部分もありいったいどうやって本を書いたり、講演をしたり、社員教育のコンサルティングになれたのだろうか、という答えが本書にあるという期待感から、興味深く読み進められたのだと思います。社員教育の成果の大きいことの実例を見ながらも期待感が高まりました。
実際内容もいままで読んだ本にはない発想が書かれていました。
一つ例を挙げると、人生が変わり始める瞬間とは、天秤の片方のお皿の上には「現状維持」という重りが、もう片方のお皿の上には「危機感」「悔しさ」「願望」「快感」「使命感」という重りが載っている状態で、「現状維持」よりも他の5つの重りの方が重くなったときに、人間は変わりだすといいます。人間の欲求のなかで一番基本的な欲求とされているのは、「安全の欲求」といわれています。昨日まで安全に暮らしてきたわけですから、昨日と同じ行動をとっていれば安全というわけです。これが、「現状維持」の重りの方が重いということです。「危機感」「悔しさ」「願望」「快感」「使命感」のどれかもしくは複数が重くなることによって、今までと違った行動を起こせるわけです。
全般として、自分なりの最高のビジョンを持つこと、最高のイメージを持つことが強調されていました。
冒頭の物語に話しは戻りますが、あるとき今自分が置かれている状態は刻々と移り変わっていく世界のほんの一場面に過ぎないのだと気付き、また、なりたい自分を明確にイメージできたといいます。その日を境に一変したという訳ではありませんが、確実に変わってゆく状況を実感できたといいます。優勝を目指していない人に優勝は出来ない、最も高いところを目指した人だけそこに到達する事が出来るということを教えてくれました。
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テーマ:ビジネス・起業・経営に役立つ本 - ジャンル:本・雑誌

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